メルカリが再び炎上中!マクドナルドとのコラボキャンペーンで、ポケモンカードが大量に転売され、子供たちの楽しみが奪われている。この問題は、2025年8月に始まったハッピーセットとのコラボで、初日から多くの店舗で在庫切れが発生。期待に胸を膨らませた子供たちが手に入れられない一方、メルカリでは大量のポケモンカードが出品され、ネット上では批判が殺到している。
メルカリは以前から転売対策の甘さを指摘されており、特にゲーム機スイッチ2の発売時には、高額転売への対策を約束したものの、実際には多くの転売品が流通した。この問題の根本には、メルカリがキャンペーン前日に転売対策を発表したにもかかわらず、実行に移されなかったという事実がある。
同社はAIによる不正出品の検知や発売前の出品禁止を打ち出しているが、効果は疑問視されている。特に、AIが通報したユーザーのアカウントを誤って停止させるなど、本末転倒な事例も報告されている。対する他のフリマサイトでは、厳しい取り締まりが行われ、一定の成果を上げている。
この騒動は、メルカリだけの問題ではなく、企業の販売戦略や転売を許容する市場の構造、法整備の遅れなど、複数の要因が絡み合っている。しかし、消費者の信頼を裏切ったメルカリの責任は重い。果たして、彼らはこの問題に真剣に向き合うのか?今後の展開に注目が集まる。