お笑いタレントの有吉弘行氏が、13日に放送されたJFNKラジオ番組「有吉弘行のサンデーナイトドリーマー」に出演し、話題の大阪万博についての秘話を明かしました。彼は自身の冠番組「有吉の壁」の収録のために万博の現場を事前に訪れ、開幕前の状況を伝えました。

有吉氏は、万博の準備が整っていない中で作業員がアイコスを吸っている光景を目撃したと語り、「焦ってしょうがねえ」と作業員の心情を代弁。また、万博のパビリオンについては「建物は綺麗だったが、中身はよくわからなかった」とし、実際には多くの人が訪れる状況ではなかったことを明らかにしました。

さらに、有吉氏は「万博ではタバコが禁止されているが、アイコスは許可されているのか」と疑問を呈し、現場の緩い雰囲気を指摘しました。具体的には、工事現場で作業員が喫煙している姿を見かけたことや、外国人作業員が普通にタバコを吸っている場面についても言及しました。

万博の運営に対する有吉氏の率直な意見は、視聴者にとって興味深いものであり、工事現場の実情を垣間見ることができました。彼の発言は、現場の雰囲気や人々の行動をリアルに描写し、多くの反響を呼ぶことでしょう。

今回の発言を通じて、有吉氏は万博の準備状況や作業員の生活についての洞察を提供しました。彼のユーモアを交えた語り口が、リスナーに楽しさを与えると同時に、万博の舞台裏に迫る貴重な情報を提供したことは間違いありません。