広島市議が衝撃の発言!広陵高校がSNSのせいにして被害者ポジションを取っているとの指摘が波紋を呼んでいる。広島市議会議員の無の木太愛氏は、全国高校野球選手権大会に出場を辞退した広陵高校に対し、SNSでの情報拡散が生徒への二次被害を引き起こし、大会運営にも深刻な影響を与えていると批判した。
広陵高校の堀校長は10日に会見を開き、出場辞退の理由として、学校内での暴力問題がSNSで拡散し、騒動が大きくなったことを挙げた。しかし無の木市議は、学校側が自己防衛のために被害者としての立場を強調していると指摘し、問題の本質が暴力そのものでなく、SNSの影響に変わっていることに対する違和感を表明した。
「教育現場での暴力事案をSNS炎上騒動にすり替えている」と彼は怒りをあらわにし、学校やメディアが問題の核心を見失っていると警鐘を鳴らした。SNSが原因とされる中、広島の市議がこのような正論を述べることに驚きを隠せない市民も多い。
この発言は、広陵高校の暴力問題に対する社会の関心を再燃させるものであり、今後の展開に注目が集まる。市議の言葉が、広陵高校の対応や教育現場の改革にどのような影響を与えるのか、目が離せない状況だ。