中華圏の転売ヤーが日本のマクドナルドを襲撃し、店舗内での混乱が広がっています。特に、8月9日からの3日間にわたり実施された「ハッピーセット」とポケモンカードのコラボイベントが、転売目的の客によって台無しにされました。

このイベントを楽しみにしていた多くのファンが、店舗に殺到しましたが、現場では中国からの転売ヤーが大量にハッピーセットを買い占める事態が発生。さらに、購入後の食べ物を無造作に捨てる行為や、他人の敷地に放置するなど、店舗の破壊行為が報告されています。このような行為により、マクドナルドは大炎上状態に陥っています。

ネット上では、子どもたちが泣き出す様子や、長時間待ったにもかかわらず何も得られなかったという声が多く寄せられています。「誰もハッピーにならない」といったコメントが目立ち、イベントの本来の目的が失われていることに対する批判が高まっています。

また、マクドナルドの対策不足に対する疑問も浮上。多くの人が「なぜ対策を講じないのか」と疑問を呈し、ハッピーセットを小学生限定にするなどの対策を提案しています。さらに、転売ヤーによる食べ物の無駄遣いに対する怒りの声も多く、マクドナルドの企業姿勢に対する不満が広がっています。

店舗のスタッフも被害者として、過剰な注文に苦しんでいるとのこと。現場では「こんなの無理」との声が上がる中、マイナンバーの提示などの対策が求められています。転売ヤーに対する厳しい取り締まりが期待される中、マクドナルドがどのような対応をするかが注目されます。