マクドナルドのハッピーセットが再び地獄のような状況に!中国の転売ヤーたちが大量のポケモンカードを求めて店舗を襲撃し、販売はパニック状態に陥っています。今月、発売されたばかりのポケモンおもちゃ付きハッピーセットは、購入制限が設けられているにもかかわらず、転売目的の買い占めが横行。ネット上では、すでに高額で出品された商品が並び、消費者の怒りが爆発しています。
一部の店舗では、床に散乱した商品で注文が停止される事態に。マクドナルドは、メルカリと提携して転売対策を講じると発表しましたが、効果は薄い模様。発売からわずか半日で、フリマサイトにはすでに大量のポケモンカードが出品され、価格は高騰。消費者からは「転売対策が全く機能していない」との声が続出しています。
さらに、海外のフリマサイトでは、まだ配布されていないポケモンカードが2000円で出品される異常事態も発生。マクドナルドは、1人5セットまでの購入制限を設けると発表しましたが、消費者はその効果を疑問視しています。実際に、店舗では他人のハッピーセットを奪う不正行為も報告されており、もはや犯罪行為に近い状況です。
この混乱は、マクドナルドのブランドイメージに深刻な影響を及ぼす恐れがあり、消費者の信頼が揺らいでいます。企業の責任として、より厳格な対策が求められています。今回の騒動が、食育や子供たちへの影響を考えると、さらなる問題を引き起こす可能性があるため、早急な対応が必要です。