平野紫耀らが所属する新進気鋭のグループ「Number_i」が、6月18日から20日にかけて有明アリーナで開催した初の単独公演で、ファンの逆鱗に触れる事態が発生しました。ライブ中のある演出が、特にKing & Princeのファンからの激しい批判を招き、物議を醸しています。

公演では、平野紫耀、騎優太、神宮寺優太の3人がワイヤーを使ったフライングパフォーマンスを披露しましたが、これがファンの間で不満を引き起こしました。「前世で学んだもの無駄にしすぎだろ」「古めかしい演出で寒すぎてお腹痛くなった」など、SNSでは厳しい声が相次いでいます。特に、彼らのパフォーマンスがKing & Prince時代と変わらない印象を与え、活動の差別化ができていないとの指摘も。

さらに、7月3日に放送される音楽特番でのクレバとのコラボも、King & Princeファンの間で波紋を呼ぶことが予想されます。彼らの海外進出への期待が高まる中、実際の活動が国内中心であることに対する不満も根強いようです。

芸能プロ関係者によると、Number_iの今後の成功は、8月に控える音楽イベントでのパフォーマンスにかかっていると言います。果たして、彼らは時代を背負うアーティストとしての地位を確立できるのか。ファンの期待と不安が交錯する中、今後の動向から目が離せません。