タイトル: 【悲報】転売ヤー大号泣…備蓄米が売れず“自滅”の末路ｗｗｗ

最近、転売目的で大量の備蓄米を購入した一部の転売業者が、販売先を見つけられずに泣き崩れるという笑えない事態がネット上で話題になっている。主にベトナム人とみられる転売業者は、Facebookにて備蓄米を大量に仕入れたと投稿したが、メルカリやヤフオクでは食品の転売が禁止されており、結局、自力での販売先を探す羽目に陥った。

SNS上では、「誰が素人の米を買うのか」「保存状態が不明な米に虫が湧いていたら最悪だ」といった食の安全に対する不安の声が相次いでいる。また、神奈川県の海岸では捨てられたダンボールごとの米が不法投棄されているのが発見され、政府や公団体が写真を公開した。この米は虫が湧いている状態であり、転売業者に対する怒りの声も高まっている。

この混乱の背景には、小泉進次郎農水大臣による備蓄米の随契約売却の決定がある。政府は米の価格安定を狙ってこの施策を導入したが、ネット上では転売業者の餌食になるだけだとの懸念も寄せられている。これを受け、メルカリやYahooオークションは食品転売の出品を禁止する方針を発表し、アカウントの制限やAI監視を強化することにした。

一方で、ファミリーマートは1kg400円で備蓄米を販売する方針を打ち出し、一般消費者からは「もう転売業者から買う必要はない」との歓迎の声が上がっている。政府と民間が連携して転売を封じ込める構図が整いつつある中、転売業者たちは自らの欲望が招いた自滅の道を歩んでいるといえる。