中居正広を擁護しようと必死の橋下徹が「意に沿わない性行為」があったと認め、窮地に追い込まれています。橋下は14日の関西テレビの番組で、中居の事件について詳細を語り、彼の立場を強調しましたが、逆に自らの発言が火に油を注ぐ結果となりました。

橋下は、第三者委員会の調査報告書発表後に中居の弁護人以外から情報を得たと主張していますが、これは疑念を呼ぶ内容です。中居の事務所は事実上、閉鎖状態だったため、どの関係者が情報を提供したのか不明です。報告書では、中居が合法的に行動していたかのように記載されている一方、彼の発言や行動は疑わしいものとして浮上しています。

さらに、渡邊渚側から「守秘義務解除」の嘘が指摘され、橋下は孤立無援の状況に追い込まれています。彼の発言は、性行為が行われたという事実を裏付けるものであり、社会的制裁を受ける可能性が高まっています。中居が「申し訳ない」と発言したことも、彼が同意しなかったことを暗に認めるもので、事態はますます深刻さを増しています。

この問題は、橋下が本来の弁護士としての役割を果たしているのか、疑問を持たせる結果となっており、彼の行動が法的な責任を問われる可能性も否定できません。今後の展開に注目が集まる中、橋下の発言がどのような影響を及ぼすのか、緊迫した状況が続くことは間違いありません。