人気女優の永野芽郁さんと俳優の田中圭さんが、不倫疑惑に巻き込まれ、週刊文春による追撃を受けている。事務所は双方の関係を否定しているが、報道が引き起こした波紋は広がっている。
事の発端は、4月23日に週刊文春が報じた記事。記事では、田中さんと永野さんが不倫関係にあるとされ、さらに永野さんの共演者である韓国の俳優キムさんが彼女の自宅に入る様子も映し出されていた。これに対し、永野さんの事務所は「俳優仲間であり、交際の事実はない」と強調し、誤解を招いた行動であることを認めた。
田中さんの事務所も、彼が仲の良い俳優仲間と説明し、信頼を寄せていると発表。しかし、永野さんはオールナイトニッポンで「誤解を招く軽率な行動を反省している」と謝罪し、今後は節度を持った行動をすると述べた。
一方、文春の追撃報道では、田中さんと永野さんのLINEのやり取りが明らかになり、田中さんが永野さんに対して親しい言葉を送っていたことが報じられた。これが不倫の証拠として捉えられ、事務所は再度、否定の声明を出した。
この騒動の影響は大きく、田中さんが出演していたCMが次々と削除される事態に。ネット上では「不倫しているのにCMを流すのか」との批判も寄せられている。
最終的に、事務所は「LINEの内容は事実ではない」と否定したものの、噂は収まらず、今後の二人の芸能活動に影響が出る可能性も否定できない。今回の事件は、芸能人のプライベートが公にされるリスクを再確認させるものとなった。