永野芽郁、NHK大河ドラマ「豊兄弟」の主演降板が囁かれる中、視聴者からの反発が強まっています。4月23日、週刊文春が報じた彼女の不倫疑惑が発端となり、事態は急速に悪化しました。既婚者の田中との関係に加え、共演中の韓国俳優とも関係を持っていたとされています。これにより、彼女の役どころである主人公の幼馴染みというヒロイン的ポジションに対する疑問の声が上がっています。
さらに、5月には燃え上がるLINEのやり取りが公開され、疑惑の信憑性が一気に増しました。長野と田中の所属事務所はこれを否定しましたが、企業側の動きは迅速でした。CMを起用していたサンスターとJCBは、公式動画を削除し、ブランド維持が困難との説明をしました。SNS上では「降板しろ」といったコメントが相次ぎ、視聴者の怒りが広がっています。
とはいえ、NHK側は現時点で降板を決定する様子はありません。理由としては、不倫が犯罪ではないことが挙げられ、長野が所属するスターダストプロモーションはNHKと太いパイプを持つ大手事務所であるため、すぐに降板は考えにくいとされています。しかし、視聴者の集中力が欠ける中で、NHKも無視するわけにはいかなくなる可能性があります。
今後、NHKがどのような対応を取るのか、視聴者の関心が高まる中で、永野の今後の動向が注目されています。公共放送としての責任が問われる中、果たして彼女はこの大河ドラマに留まることができるのでしょうか。