女優の永野芽郁が、俳優の田中圭との不倫疑惑により、広告契約を結んでいた大手企業2社からクビにされる事態が発生しました。このニュースは、8日に発売された週刊誌で報じられたもので、永野の画像や出演動画が、日用品大手のサンスターとクレジットカード会社のJCBの公式サイトから削除されたことが確認されています。

JCBは取材に対し、「現在の状況を総合的に判断した対応」とコメントしており、サンスターも「ブランド本来の価値を伝えることが難しい」と説明しています。この不倫疑惑は、4月24日に報道されたもので、以降、様々な企業が永野との広告契約を見直す動きを見せています。コンタクトレンズ専門店のアイシティや、他にも複数の企業が永野のCM動画や画像を削除しました。

一方で、永野の事務所は不倫関係を否定しており、両者の企業は慎重な姿勢を崩していないものの、今後の対応が注目されています。永野は以前、約10社との広告契約を結んでいましたが、現在の状況が彼女のキャリアにどのような影響を与えるのかは不透明です。

この件に関して、視聴者からは「企業が広告担当者の判断を誤っている」といった意見や、「不倫疑惑が報道された後の動きが遅すぎる」との批判が寄せられています。今後、さらなる企業の動向や、永野の芸能活動に与える影響が気になるところです。