エンゼルスの菊池雄星、緊急事態!大炎上し、期待は裏切られた。26日(日本時間27日)に行われたツインズ戦に先発した菊池投手は、わずか3回途中で降板という衝撃の展開を迎えた。2回には、3番のコレアに左前打を浴び、4点目を献上。続く3回、先頭打者のベーダーに右前打を許した後、3塁手のエラーが重なり、無死満塁のピンチを迎えた。ここで交代を命じられた菊池は、ベンチに戻る際、明らかにショックを受けている様子だった。
この試合での菊池の成績は、2回3分の2で66球を投げ、被安打9、奪三振0、防御率は4.31に悪化。今季初勝利を狙った登板だったが、再び白星は手に入らなかった。高騰する敗戦数が懸念される中、菊池のメンタルも心配される。エンゼルスの打線が奮わない中、菊池の調子が良くないのも事実だ。
今季の厳しい状況が続く中、エンゼルスの先発ローテーションも薄い。内容が悪い投球が続く限り、菊池がローテから外されることは考えにくいが、次回の登板での巻き返しが求められる。ファンの期待を背負い、菊池はこの困難を乗り越えられるのか。今後の試合に注目が集まる。