人気アーティスト「いきものがかり」が、突然の動きでファンを驚かせている。メンバーのミノヨシが自身のSNSを閉鎖し、今後の活動についての心境を吐露した。この決断は、SNSの運用に対する負担から来ており、特に大きな出来事があったわけではないと説明しているが、ファンの間では不安が広がっている。
いきものがかりは2006年のメジャーデビュー以来、多くのヒット曲を生み出し、NHK紅白歌合戦にも91回出場するなど、日本の音楽シーンで確固たる地位を築いてきた。しかし、元メンバーの山下ミル子との脱退や、最近の活動低迷が影を落としている。特に、SNS閉鎖の発表は、ファンにとって大きなショックとなった。
ミノヨシは「もういいかなってなっただけ」としつつも、今後は公式アカウントを通じて活動を続ける意向を示しているが、その未来に対する期待は薄れつつある。ファンの中には、ライブの観客動員やCDの売上が減少している現状を嘆く声も多く、時代の流れを感じさせる。
「いきものがかり」は、かつての人気を取り戻せるのか。今後の動向に目が離せない状況が続いている。ファンは、グループの再起を願いながらも、その行く末を不安視している。音楽界の変化が、彼らの運命をどう左右するのか、注視していく必要がある。