タレント・実業家の紗栄子(38)が19日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新。1月に『SPUR』でモデルデビューした道休蓮(17)が、自身の長男であることを明かした。
紗栄子 (C)ORICON NewS inc.
「【雑談】同じ道を歩む息子、母の心境」と題した動画で、スタッフが「なかなか取れない紗栄子さんのお時間取れたんで聞きたいこと」と切り出し、「最近だと、かなり話題になっていましたけど…息子さん」と問いかけ。テロップで「モデルデビューおめでとうございます」と表示され、紗栄子は「ありがとうございます。びっくりしたんだけど…私何もしてない」と明かした。
紗栄子は道休について、「何年か前から、ランウェイモデルになりたいとぽろぽろ言ってきてて。でも別に私が何か手引きするわけでもないしさ。自分で頑張りなさい、って感じだからうちは。だから言ってるな、くらいで流してた」と説明した。
「この1年くらい、いよいよ本気で言ってきて。だったら、ランウェイモデルになるには慎重が185センチくらい必要なので、最低で。まだ2センチ(182センチ)とかだったから、もうちょっと身長伸びるように、規則正しい生活しようね」とアドバイスをしたことを話した。
2人の息子は現在、イギリスの全寮制の学校に通っており、年間5ヶ月ほど休みがあると説明。「寄宿舎だと朝から夕方までずっと勉強してるから、そのぶん休みが取れる」とし、宿題もなく家族と過ごすことなどを勧められるという。
そこで「5ヶ月間はわりと日本でぷらぷらしてるから、じゃあなんかやれば?オーディションとか行ってみたら?」と提案したと明かした。
その後「とんとん拍子に決まっていって」と、今年1月発売の『SPUR』で表紙が決まった。紗栄子は「それもびっくりよ!聞いてなかったから。え?と思って。8ページで表紙!」と驚き。「よくも悪くも…親の名前出してないけどさ、わかるじゃん!そっくりすぎるし。七光りって言われちゃうだろうし。それでプラスに働くこともあれば、マイナスに働くこともあるからさ。それも理解したうえで始めるっていうことなんで。頑張ってくださいよ、って感じですね」などと話した。
道休は今年1月、「16歳の新人モデルデビュー」としてモード誌『SPUR』3月号(集英社)表紙でデビュー。自身のインスタグラムで「私の名前は日本語で“蓮”と書きます。私の母は私に花に関係した名前をつけたかったのです」と自己紹介していた。