アイドルグループ「ストーンズ」の高地優吾が、4月13日の情報番組「シューイチ」に出演した際、思いもよらぬトラブルが発生しました。彼の登場に合わせて流れた音楽は、ストーンズの楽曲ではなく、同じくジャニーズ事務所に所属する「スノーマン」のデビュー曲「DD」だったのです。このミスは、番組制作側の初歩的なチェックが怠られた結果とされ、ファンからの怒りが噴出しています。

「シューイチ」はストーンズの初冠番組であり、多くのファンにとって特別な意味を持つ放送でした。しかし、登場時の映像に流れたスノーマンの楽曲は、ストーンズファンにとって「大問題」と受け取られました。SNSでは「ストーンズの紹介にスノーマンの曲を流すなんて、ありえない」といった厳しい意見が相次いでいます。視聴者の中には、これがスタッフの無知から来る単なるミスなのか、それとも意図的な嫌がらせなのかを疑う声も上がっています。

さらに、この事件は単なる個別のミスだけではなく、テレビ局内部に潜むファンスタッフによる問題とも関連しているとの指摘もあります。過去にも、ジャニーズに関連する不祥事が続出しており、局内にいるジャニオタスタッフが関与しているのではないかという疑惑が浮上しています。特に、SNSでの不適切な投稿や情報漏洩が問題視されており、ファンの間でもその影響が広がっています。

現在、ニッテレ側からは公式な謝罪は発表されていませんが、ファンは謝罪を求める声を上げており、次回の放送では冒頭での謝罪が必要だとの意見が多く見られます。このようなトラブルが続く中で、アイドルたちが安心して活動できる環境を整える必要性が高まっています。今後の対応に注目が集まります。