女優の広末涼子(44)が静岡県島田市の病院で看護師を蹴るという事件で逮捕され、現在は静岡地検に身柄を送られている。報道によると、行われた薬物検査の結果、彼女の体内から違法薬物は検出されなかった。この事件は多くの謎を呼び起こしており、広末を支えてきた地元高知県の反応も注目されている。
高知新聞では、広末に関するインタビューが度々掲載されており、今年2月には高涼馬マラソンにゲスト参加したことも報じられている。しかし、最近の不倫報道以降、彼女の母親の姿は近所で見かけなくなった。近隣住民によると、母親は娘の仕事が忙しい時期には東京に子どもの世話に行っていたという。
今回の事件に対して、広末の父親は自宅ビルから出てくる際に何も語らず、困惑した表情を浮かべた。父親は「話すことはありません」と答え、娘の問題に対して無言を貫く姿勢が印象的だった。これにより、普段からの家族のトラブルがあったのではないかとの疑念も生まれている。
マスコミの追及が続く中、家族はコメントを避ける姿勢を見せており、広末の行動が家族に与える影響についても懸念が広がっている。見えないところでのサポートが求められる一方で、世間からは「もう芸能界には戻ってこないでほしい」という声も上がっている。
広末自身が精神的に不安定な状態にあるとの見方もあり、専門的なケアが必要ではないかとの意見もある。今後、彼女と家族がこの困難な状況を乗り越えるために、周囲の理解と支援が求められる。