高橋海人が2025年7月期のTBS系金曜ドラマで主演を務めることが、東京スポーツの報道により明らかとなりました。この作品は、特殊能力を持つ捜査官を主人公とし、ドラッグに関連した事件を描くサスペンスアクションドラマです。原作は人気漫画で、4月から5月にかけてクランクインが予定されています。

元TBSプロデューサーの上田博樹氏が高橋の主演報道について自身のXアカウントでコメントを発表し、彼のファンからは期待の声が寄せられました。一方で、公式発表前の情報漏洩を問題視する意見もあり、上田氏はその後、該当投稿を削除しました。高橋は過去の作品でその演技力を証明しており、特に2023年5月に放送されたドラマ『95』では、難しい心理描写に挑戦し、視聴者の心を捉えました。

また、音楽活動においても新たな挑戦を続けており、2025年1月に行われた音楽イベント『D.U.N.K.』では、ソロアーティストとして参加しました。このイベントでの高橋の発言は、ファンの間で多くの解釈や反応を巻き起こしました。特に「6人のことも出ていった3人のことも愛してる」という言葉は、ファンの間でさまざまな議論を呼びました。

プライベートでは、女優の有村架純との交際や破局が報じられ、常に注目を集めている高橋ですが、俳優としての実力を着実に向上させてきたことは多くの関係者から評価されています。新ドラマでは、アクション要素を含む特殊能力を持つ捜査官役を演じることとなり、期待が高まる中、正式発表が待たれます。TBSの金曜22時枠は名作を多く生み出してきた名門であり、高橋の新たな挑戦に対する期待がますます膨らんでいます。