札幌市にある美容室「GINGER」が、客の髪を傷めた上に不適切な対応をしたとして大炎上しています。問題の発端は、客のまこ氏がSNSに投稿した内容にあります。彼女は、エクステを装着した状態で「GINGER」を訪れ、トリートメント施術を受ける際に、エクステが絡む可能性を事前に伝えていました。しかし、担当者はその指示を無視し、揉み込み行為を行った結果、エクステが絡まり、ボロボロの状態になってしまいました。

まこ氏は、施術中も担当者に問題を指摘しましたが、担当者は笑いながらその行為を続け、真摯な謝罪もありませんでした。施術は午後3時から始まりましたが、気づけば閉店時間を迎えており、結局、まこ氏は修復不可能な状態の髪で帰宅する羽目になりました。返金されたのはタクシー代と施術料金のみで、エクステの損害については一切補償されませんでした。

この件は瞬く間にSNSで拡散され、美容室への非難が殺到しました。まこ氏は施術者の名前を明かさなかったものの、投稿した写真から店舗が特定され、代表の山崎高正氏が問題の人物であることが確認されました。山崎氏はその後、インスタグラムアカウントを非公開にし、鍵アカウントに逃げる形を取りました。

「GINGER」は顧客のヘアケアを専門とする店を謳っていましたが、実際にはトラブルに対する対応がずさんであることが暴露され、多くの人々から批判を浴びています。このような事態に直面した際の適切な対応の重要性が再認識される中、まこ氏の髪が元の美しい状態に戻ることを願う声が寄せられています。