千原ジュニアが、炎上中の兄・千原せいじに対して衝撃のコメントを発表した。千原せいじが、自らを僧侶と名乗りながら実際にはその資格を持っていなかったことが明らかになり、世間から大きな批判を浴びている中、ジュニアは「あなたの行動発言により非常にたくさんの方が不快な思いをされております。本当に反省してほしい」と述べた。
この発言は、ジュニアが参加したトークイベントの場で行われ、観客の前でせいじに対する注意を促す形となった。しかし、謝罪を求める明確な言葉はなく、ジュニアは「お互い気をつけて商人してまいりましょう」と付け加えた。これに対し、観客は笑いを交えた反応を見せたが、世間の反応は冷ややかだ。
千原せいじが所属していた「日本仏教協会」が、実は2017年に個人が設立した法人であり、伝統的な仏教団体とは異なるものであったことが指摘されている。さらに、せいじは僧侶としての修行や儀式を経ていないにもかかわらず、自らを僧侶と名乗り、ペットの供養ビジネスを展開していたことも問題視されている。
この騒動により、千原せいじのYouTubeチャンネルの登録者数は急減し、50万人を切る勢いだ。ジュニアの発言は、兄弟の関係を考慮したものかもしれないが、世間の反応は厳しく、いじめ問題が深刻視される中でのこの対応に失望の声が上がっている。
今後、千原せいじがどのような対応をするのか、またジュニアや吉本興業がこの問題にどう対処するのかが注目される。