万博フードコート、価格が漏れ出してしまう

大阪で開催される万博におけるフードコートの価格が、ネット上で物議を醸しています。特に大阪パビリオン内のフードコートでは、金パ2500円、冷麺セット2700円、フライセット2700円、ビビンバ2500円、カルビドン3500円といった高額なメニューが並び、地元住民からの反発が相次いでいます。

この価格設定に対し、ネット上では「外国人目当てのなめた価格設定だろう」との声が上がり、さらには「大阪は韓国料理ばかり」といった意見も見受けられます。多くのコメントが、価格の高さやメニューの内容に対する不満を表明しており、「修学旅行生にはフードチケットを配ってほしい」といった切実な声も寄せられています。

また、持ち込みが可能との情報もあるものの、地元の人々は「おにぎりを持って入るつもり」といった冷ややかな反応を示しています。さらに、「インバウンド価格で商売するなら、国内で無理やりチケットを売り付けるのではなく、外国で売れ」といった厳しい批判も見られます。

このような状況に対し、万博の運営側はどのような対応をとるのか、注目が集まっています。高額な価格設定が、果たして来場者数にどのような影響を及ぼすのか、今後の動向が気になるところです。万博は日本の国際的なイベントであるにも関わらず、地元住民の期待を裏切る形となっており、今後の改善が求められています。

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