俳優・中山麻理さん死去 息子・中山麻聖が報告「最期は家族に見守られながら、穏やかに旅立ちました」

俳優・中山麻理さんが77歳で死去したとの衝撃的なニュースが、息子で俳優の中山麻聖さんから報告された。彼は、母の最期が家族に見守られながら穏やかに旅立ったことを伝えた。中山さんは7月12日に東病で息を引き取った。彼女の死は、ファンや友人たちにとって大きな衝撃であり、悲しみに包まれている。

中山麻理さんは、1948年に東京で生まれ、1967年に舞台『不審の時』で俳優デビューを果たし、多くのドラマや映画でその存在感を示してきた。特に、TBSの連続ドラマ『サインはV』や『限りなく透明に近いブルー』などが記憶に残る作品である。プライベートでは俳優の三田村国彦さんと結婚し、3人の息子を授かるも、1999年に離婚している。

葬儀は個人の意思および家族の希望により、静かに行われた。中山麻聖さんは、突然の知らせとなったことを謝罪し、故人に寄せられた愛情に深く感謝の意を示した。彼は、ファンや友人たちに向けて、彼女の思い出を大切にしてほしいと呼びかけている。

中山麻理さんの死は、芸能界にとって大きな損失であり、多くの人々が彼女の功績を偲び、心からの哀悼の意を表している。彼女の存在は、永遠に私たちの心に生き続けるだろう。

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