フジテレビが中居正弘を巡る9000万円の女性トラブルに関して、驚愕の声明を発表しました。12月27日、同局は公式サイトで「事実でないことが含まれている」とし、報道された食事会には一切関与していないと強調しました。この発表に対し、世間では「影の尻尾切り」との声が上がっています。

中居正弘はファンに謝罪したものの、フジテレビの関与を否定する姿勢はあまりにも安易であり、短期間での調査結果を信じることは難しいと批判されています。元フジテレビアナウンサーからは、女子アナ接待の実態についての証言も出ており、第三者による徹底した調査が求められています。

フジテレビがこのまま逃げ切るつもりなのか、もし嘘が発覚すれば社長や会長の首が飛ぶ事態も考えられます。事件に言及した時点で、目指していた約束は破られています。被害者側もフジテレビの言い分に限らず、真実を語るべきだとの声が高まっています。

この問題は、メディアの信頼性を揺るがす重大な事態です。過去の性暴力問題と同様に、フジテレビはこのまま沈黙を続けることができるのでしょうか。「私たちは性暴力を許しません」との声明が嘘であれば、その代償は計り知れません。今後の展開から目が離せません。