山本由伸投手、エンゼルス戦で自己ワースト6失点の衝撃！

11日、ドジャースの山本由伸投手がエンゼルス戦で痛恨のノックアウトを喫し、5回途中で自己ワーストとなる6失点を記録した。この試合は今季11勝目をかけた重要な一戦だったが、結果は惨敗。

初回、山本は先頭のネトに初球を打たれ、154kmの直球が宇宙間席に運ばれ早々に失点。続く2回から4回では何とか無失点で切り抜けるも、5回に突如として崩壊。先頭打者にヒットを許し、続けて満塁のピンチを迎えると、トラウトにタイムリーを浴び、さらにモンカ田にも打たれ連続失点。結局、5回を投げ切れず交代となり、99球で6安打6失点、6奪三振という散々な内容となった。

今季22試合に登板し、これで7敗目。防御率は2.84に悪化。前回登板では無失点の快投を見せたが、今回は全くの別人のような投球で、ファンやメディアからは厳しい声が上がっている。特に、審判の判定が厳しく、ストライクゾーンが不安定だったことが影響したとの指摘も。

山本は「今日は忘れて次に挑む」とコメントしたが、次回登板への期待は高まるばかり。果たして、彼はこの試練を乗り越え、再び輝きを取り戻すことができるのか。プロ野球ファンは注目せざるを得ない。