水原一平被告が提出した裁判資料により、MLBのスーパースター大谷翔平選手とその妻に関する衝撃的な秘密が明らかになった。水原被告は約26億円の不正送金の疑いをかけられており、その過程で大谷夫妻のプライベートに関する極秘情報を暴露したとされる。
昨年3月、水原被告の賭博スキャンダルが発覚し、大谷選手も予期せぬ騒動に巻き込まれ、その際には妻のまみさんが献身的に彼を支えていた。しかし、今回の申し立て書には水原被告の精神状態が正常ではなかったとする一方で、彼自身が大谷夫妻の結婚に関する詳細な情報を裁判資料に記載したことが含まれている。大谷選手は2024年2月末にInstagramで結婚を発表し、その情報は世界中に衝撃を与えたが、具体的な入籍日などは伏せられていた。
水原被告は、彼が大谷夫妻の契約交渉を担当していたことを明かし、これが大谷選手のプライバシーを侵害する行為であるとの指摘がある。契約内容を公表することは、一般的に反則行為と見なされる可能性があるため、問題視されている。また、彼は大谷選手の岩手の実家への帰省やチームメイトとの食事時の送迎を行っていたことも証言しており、これにより大谷選手の私生活がさらなる注目を集める恐れがある。
水原被告は、過酷な労働環境を訴え、ギャンブルにのめり込んだ結果、大谷選手の口座に手を出さざるを得なかったと主張しているが、MLB関係者はこの主張を全面的に否定し、彼の待遇はむしろ良好であったと指摘している。今回の一連の暴露が大谷夫妻に与える影響は計り知れず、今後の展開に注目が集まる。