大谷翔平選手と鈴木誠也選手の親しい関係が注目を集めています。ドジャースの大谷選手は、11日（日本時間12日）にカブスの鈴木選手と試合前に楽しいひとときを過ごしました。試合前の練習中、大谷選手はキャッチボールを行い、ファンにボールをプレゼント。その後、鈴木選手に向かって釣り竿を投げるようなユニークなパフォーマンスを披露しました。

鈴木選手はこの状況に気づくと、笑顔で大谷選手の元へ駆け寄り、力強い握手を交わしました。この二人は、エンゼルス時代の2023年6月にも対戦し、同様の釣りパフォーマンスで互いを呼び寄せていたことがあります。鈴木選手はその際のきっかけについて「翔平がいきなりやってきたので、今日は釣ってやろうと思った」と話し、和やかな雰囲気を伝えました。

また、鈴木選手は「大谷はバッティングを教えてくれない」と冗談交じりに語り、「ケチ谷」と呼んでいることも明かしました。この親しみやすいやり取りは、二人の絆の深さを示しています。

大谷選手と鈴木選手の釣りパフォーマンスは、ファンにとっても楽しい瞬間であり、彼らの関係性を象徴するものとなっています。今後の試合でも、この二人の活躍に注目が集まることでしょう。