上沼恵美子が中居正広に対し怒りを爆発させ、芸能界を揺るがす発言をしました。フジテレビの第三者委員会が発表した調査報告書に基づき、中居が女性を道具として扱ったとされる事案が明るみに出たことに対し、上沼は自身がMCを務める番組「上沼高田の釘付け」でその実態を厳しく批判しました。
中居正広は、昨年末から女性とのトラブルが報じられ、今年1月には芸能界からの引退を発表。報告書では、被害者が当時フジテレビのアナウンサーであったことや、フジテレビの幹部が中居と共謀していたことが指摘されています。調査によれば、中居は女性を意図的に二人きりにするためのやり取りを行っており、その過程での不正行為が浮かび上がりました。
上沼は、報告書の内容に対し「女性を物扱いするなんて、何様のつもりか」と激怒し、視聴者に向けて「調子に乗るな」と強く訴えました。また、彼女は「中居のファンに何を言われようと、これは許せない」と断言し、女性の立場を擁護しました。
上沼は、中居がこれまでの社会貢献活動やボランティア活動とは裏腹に、今回の行為がいかにひどいものであるかを強調。「彼女ははめられたと思う」と述べ、女性の立場に寄り添いました。この発言は、視聴者からも共感を呼び、上沼の勇気ある姿勢に拍手が送られました。
フジテレビの対応も問題視されており、視聴者からは今後このような事件が繰り返されないよう、テレビ業界全体の改善を求める声が上がっています。上沼の発言は、ただの批判にとどまらず、社会全体に警鐘を鳴らす重要なメッセージとなりました。