人気お笑いコンビ「ジャングルポケット」のメンバー、斉藤新時被告が26日、東京都内での性的暴行の疑いで在宅起訴されました。これにより、斉藤被告は所属事務所の吉本工業から契約を解除され、同時にジャングルポケットのYouTubeチャンネルにアップロードされていた61本の動画が全て削除される事態となりました。
斉藤被告は、昨年7月に新宿区で停車中のロケバス内で女性に対して性的暴行を加えたとして、警視庁が東京地検に書類送致していました。これに対し、ファンからは「泣きたい」との声や、復帰の可能性を心配するコメントが寄せられています。「好きだからちゃんと罪を償って戻ってきてほしい」といった意見もあり、被害者の心の傷を癒すことを願う声も上がっています。
ジャングルポケットは、登録者数20万人、再生回数約7800万回を誇る人気チャンネルでしたが、斉藤被告の不祥事により、その名声は一瞬で失われてしまいました。ファンの中には「復帰は無理かな」との悲しみの声も多く、「何があったのか思ったより大事になった」と驚く人もいるようです。
また、斉藤被告の事件に関連して、他のメンバーとの関係や今後の活動についても疑問が呈されています。「ジャングルポケットは大丈夫か」との声も聞かれる中、被害者への配慮が強調されています。芸人としての活動が困難になった斉藤被告の今後については、厳しい意見が多く寄せられています。
この事件は、芸能界における倫理観や責任についての議論を再び呼び起こしています。ファンや関係者の間での反響は大きく、今後の動向に注目が集まっています。