フジテレビにおける中居正広氏の衝撃的な続報が話題となっている。堀江貴文氏は、同局の内幕や不正行為について言及し、特に過去の接待や経費の使い方に関する問題を浮き彫りにした。彼の発言によると、フジテレビ内ではスイートルームでの接待がロケ台として処理されることがあったといい、当時の状況は極めて異常だったという。

堀江氏は、フジテレビの第3者委員会による調査が行われたことを認めつつも、長谷川豊氏に対する取材が行われたことも指摘した。彼はさらに、データの消去や証拠隠滅といった行為には一切関与していないと強調し、見られても問題ない情報しか持っていなかったと述べた。

また、彼は特に中居氏とのやり取りについて言及し、当時のジャニーズ事務所の問題が騒がれていた背景を踏まえつつ、彼の危機意識のなさを批判した。堀江氏は、フジテレビの役員たちが抱えるリスクや、今後の経営体制においてどのような問題が浮上するかを懸念している。

フジテレビの内部における経費の不正使用についても言及し、特に高額なホテル代が「ロケ台」として処理されることがあったことは、脱税の可能性を含む重大な問題であると警告した。これらの発言は、テレビ業界全体に対する疑念を呼び起こすものであり、今後の調査や報道の行方が注目される。

堀江氏は、メディアの透明性や倫理的な行動が求められる時代であることを強調し、芸能界の不正が明るみに出ることを期待している。フジテレビの経営体制が変わる中で、これらの問題がどのように解決されるのか、業界内外からの注目が集まっている。