政府が備蓄米の転売業者を公表し、激しい炎上を引き起こしています。最近、米の価格が急騰し、特にAmazonでは5kgが5000円に達する事態となり、全国の家庭に大きな影響を与えています。農林水産省は、昨年行った米の備蓄購入の入札で契約を結んだ業者が、政府に納入すべき米を高値で転売していたことを明らかにしました。
同省は、2024年3月に実施した入札を含む複数の契約において、約17万2000トンの米が購入されることが決定されていました。しかし、契約した農家や収荷業者が、約束された量を納入していなかったことが発覚。彼らは、契約を無視して高値で買い取ってくれる業者に転売していたとされています。このため、農水省は医薬金の支払いを求め、3ヶ月間の入札資格停止措置を発表しました。
現在の米の販売価格は、昨年夏頃と比較して約2倍になっており、年末頃と比べても1.5倍程度の値上がりを見せています。このような状況から、業者たちは医薬金を支払ってもなお、転売による利益が上回ると判断したと考えられます。
業者の一つである町田&町田紹介は、令和6年3月に契約を締結したものの、入札価格と市場価格の乖離により、米の引き渡しができないと申し入れたとしています。これに対し、SNSでは業者への不信感が高まり、「契約を無視するような業者は信用できない」との批判が相次いでいます。
政府は、今回の事態を受けて厳しい対応が求められており、業者に対する制裁が甘すぎるとの声も上がっています。国民の生活を守るためには、悪質な転売業者に対してより厳格な措置が必要です。