再開したハッピーセット、誰も並ばず！驚きの事態が大阪で発生しています。マクドナルドがポケモンカードの配布を中止した影響で、店舗前には長蛇の列ができることなく、静かなスタートを切りました。先週末の混乱を受けて、購入制限が導入され、1グループにつき最大3セットまでの制限が設けられました。この措置が功を奏したのか、午前5時の販売開始時刻を過ぎても、店舗には行列が見られません。

購入者の声も多様です。「先週は全く買えなかったので、今日は確実に手に入れたい」と朝から並んだというAさん。BさんはEVを狙っていたものの、シークレット商品が当たったと喜びの声をあげています。しかし、今回のハッピーセットにはポケモンカードが付属せず、転売騒動や大量廃棄問題を受けた結果、冷静な購入者たちが見られます。

第1弾の混乱と比べ、今回の販売は落ち着いた様子。ポケモンカードが付いていないため、転売屋も手を出さず、店舗の運営はスムーズに進行しています。マクドナルドの対策が功を奏しているのか、それとも単にカードがないからなのか、明確な理由は分かりませんが、今後の展開に注目です。

過去の混乱を乗り越えたマクドナルド。企業体質の変化は否めませんが、顧客のニーズに応える形で新たなスタートを切ったことは間違いありません。ポケモンカードの有無が、今後の販売にどのように影響するのか、目が離せません。