【炎上】マクドナルド、懲りずに「ポケモン」ハッピーセット第二弾発表…転売対策も意味不明
日本マクドナルドが、再び波紋を呼ぶ「ポケモン」ハッピーセット第2弾を発表しました。8月15日から始まるこの新たなコラボレーションは、前回の転売問題を受けた対策を講じるとしていますが、その内容が逆に混乱を招いています。特に、1回の会計で購入できるハッピーセットを1グループ3セットまでに制限するというルールが、全5種類のコンプリートを不可能にするという矛盾を抱えています。
前回のハッピーセットでは、ポケモンカードの付属により、転売目的の大量購入が横行し、真剣に欲しい子供たちが手に入れられない事態が発生。ネット上では「何時間も並んだのに買えなかった」との声が溢れ、社会問題化しました。マクドナルドは今回、対策を打ち出したものの、現場の混乱を助長するだけとの批判が続出しています。
「なぜ5種類を用意しておきながら、3セットまでの制限なのか?」という疑問がネットで広がり、転売対策が形だけのものに過ぎないとの厳しい意見が相次いでいます。本来、子供たちを喜ばせるためのハッピーセットが、大人のコレクターのためのものになりつつある現状に、多くのファンが失望感を抱いています。
今回の発表は、企業の姿勢を示すものとしては不十分であり、根本的な解決策が求められています。子供連れ限定販売や完全受注生産など、より効果的な対策を講じる必要があるのではないかと、視聴者からの声が高まっています。果たして、マクドナルドはこの混乱をどう収束させるのか、今後の動向に注目です。