ヒロミ、悪徳業者の広告塔に…!「知らなかった」で済むのか?ネットの厳しい反応

タレントのヒロミが悪徳業者の広告塔として起用され、その影響が波紋を呼んでいる。問題の業者は「ウェアズホーム」で、低価格を謳い文句に水回りのトラブルを解決するとしているが、消費者庁はこの業者に対し注意喚起を行った。ヒロミが広告に登場したことで、多くの消費者は彼の信頼性に基づいてサービスを利用した可能性が高い。

ヒロミとウェアズホームの間には直接的な契約関係は存在せず、背景には「タレントサブスク」という新しいビジネスモデルがある。このモデルでは、企業が月額料金を支払うことで有名タレントの写真素材を広告に使用できる。今回の事態を受け、サービス運営会社とヒロミの所属事務所は直接の契約はないと主張しているが、この理屈は消費者からの信頼を裏切るものとして非難されている。

タレントサブスクは、タレントの信用を安価で売るサービスとも言える。事務所やサービス会社は、消費者からのクレームを認識していたにもかかわらず、適切な対策を講じていなかった。この結果、悪質業者の信頼性を高める手助けをし、タレント自身のイメージダウンを招く皮肉な結果となった。

ネット上では、「タレントのサブスクはリスク管理が甘すぎる」との声が上がっており、消費者は有名人の出演による安心感を過信しないよう警鐘を鳴らしている。また、ヒロミが広告を務める他のリフォーム会社への影響も懸念されており、広告に出演することの責任の重さが改めて問い直されている。

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