横浜市の投球ストア津島駅前店で、従業員がカップ麺の箱を投げるという不適切な行為が発生し、店舗が謝罪する事態となった。この事件は、今月4日に確認され、店舗側は「重大かつ深刻に受け止めている」とコメントしている。
動画がSNSで拡散され、店員の怒りが限界を超えた瞬間が撮影されてしまった。映像には、店員がカートから商品を投げつける様子が映っており、視聴者からは驚きと批判の声が上がっている。店舗側は、当該従業員に対して厳正な対処を行うとともに、再発防止に向けた従業員教育の徹底を約束した。
また、投げられた商品に関しては、顧客からの問い合わせを受け付ける姿勢を示し、必要な措置を講じる意向を表明した。対象商品は6月17日から7月までの間に販売されたもので、顧客に対して注意を呼びかけている。
この事件は、公共の場での行動に対する意識の低下を示すものであり、SNSの普及により、こうした不適切な行為が容易に記録され、拡散される時代において、企業の信頼回復が急務であることを示唆している。投球ストアは、今後の対応に注目が集まる中、信頼回復に向けた具体的な行動が求められている。