フジテレビの幹部A氏が中居正広に関するトラブルを否定し、波紋を呼んでいます。12月20日、品川区の居酒屋での忘年会に参加中、女性セブンの取材に直撃されたA氏は「中居？知りません」と言い放ちました。この発言は、局内でのトラブルや不祥事に対するフジテレビの姿勢を疑問視させるものです。

報道によれば、A氏は中居との飲み会後に発生したトラブルについて、詳細を一切明かさず、まるで何も関与していないかのような態度を取っています。さらに、フジテレビの他の幹部たちもこの問題から逃げるように退職しており、内部調査の結果がどうなるか不透明な状況です。視聴者の間では、A氏が「消されたのではないか」という憶測も広がっています。

フジテレビは「一切関与していない」と主張していますが、被害者からの報告を受けていたという情報が事実であれば、責任を問われるべきです。視聴者の信頼が揺らぎ、テレビ離れが加速する中、フジテレビは誠実な対応を求められています。このまま沈黙を続ければ、さらなる疑惑が浮上し、スポンサー離れにもつながる可能性があります。

この問題は、単なる不祥事に留まらず、フジテレビ全体の信頼性を揺るがす重大な事態です。今後の展開に注目が集まります。