大谷翔平選手が驚異の62本ペース！MLB記録更新の期待が高まる中、ドジャースとの対戦で23号本塁打を放った。試合は2日、ビハインドの7回にウワンクラニックの低めのカーブを打ち返し、右翼スタンドへと運ぶ豪快なソロホームランだ。打った瞬間の確信に満ちた表情が印象的で、スタンドインを確信してゆっくりと走り出す姿が映し出された。

今シーズン、60試合で23本塁打を記録した大谷選手は、1955年のデュークスナイダーを超え、ドジャースの新記録を樹立。シーズン62本超えのペースで、さらに得点も64に達し、1921年のベイブルースの記録に迫る勢いだ。昨年は打点のペースが落ちていたが、今年は明らかに違う。オールスターから投手に復帰する予定であり、さらなる活躍が期待される。

ファンからは「打撃専で突き進んでほしい」との声が上がり、今後の展望に期待が寄せられる。大谷選手がこのままのペースで成績を維持すれば、メジャーリーグ史上の伝説に名を刻むことが確実視されている。日本のパワーヒッターとして、世界にその名を轟かせる大谷翔平選手に目が離せない。