映画『かくかくしかじか』の公開を控えた人気女優・永野芽郁さんが、広告契約を結んでいた企業から次々とCM出演を外される事態が発生しました。これにより、彼女のイメージやキャリアに深刻な影響が及ぶ可能性が浮上しています。
永野さんは5月16日に公開される映画の舞台挨拶に登壇予定でしたが、報道陣はシャットアウトされ、参加できるのはチケットを購入したファンのみとなりました。この異常事態の背景には、彼女に対する不倫疑惑が影を落としていると見られています。これまでに、広告契約を結んでいた11社のうち、多くの企業が彼女のCM動画や肖像を公式サイトから削除しています。中には「企業イメージを損なう」との理由を挙げる企業もあり、業界内での反応は厳しさを増しています。
特に、サンスターやJCB、三菱モスバーガー、サントリーなどが、次々と永野さんを起用したコンテンツを削除しており、こうした動きは彼女の今後の広告活動に暗い影を落とすものです。さらに、彼女がアンバサダーを務めるSK-IIやプラダも、現在のところは特に対応を見せていないものの、状況は不透明です。
また、舞台挨拶後の公式Instagram投稿において、永野さんだけがタグ付けされない異常事態が発生。これにより、彼女が公式に仲間外れにされているのではないかとの憶測が広がっています。永野さんの涙ながらの謝罪を受けて、ファンやメディアからは疑問の声が上がっています。
不倫の疑惑が真実であるかどうかは依然として不明ですが、もし彼女が全てのCM契約を失うことになれば、違約金は10億円を超える可能性もあるとされています。永野さんの透明感あるイメージは、彼女の芸能活動の基盤を支えてきましたが、今後の展開に注目が集まります。