女優の永野芽郁が、5月14日に開催されたTBSの打ち上げパーティーで、週刊誌に報じられた不倫疑惑について言及し、注目を集めています。このパーティーは、約100名の出演者やスタッフが集まる中、永野さんが主演を務めるドラマの打ち上げとして行われました。
彼女は、スピーチの中で「まさか報道する側から報道される側になるとは思わなかった」とコメントし、集まった人々に謝罪の言葉を述べました。永野さんの発言には、冗談交じりの「週刊誌から声をかけられたら知りませんと言ってくださいね」との言葉も含まれており、周囲に配慮を見せる一幕もありました。報道によると、スピーチは約2分間にわたり、彼女自身の心情を吐露したとされています。
この不倫疑惑は、彼女が演じるキャスター役が報道番組の総合演出を担当するという設定と重なり、ドラマ制作陣にとって頭の痛い問題となっていました。しかし、撮影の大半が終了していたため、内容や脚本に大きな変更はなかったとのことです。
関係者は、TBS社内でクローズドな形で行われた打ち上げの様子を語り、写真や動画の撮影が禁止される厳しい体制が敷かれていたと報じています。ネット上では「まるでドラマのような展開」との声が上がり、永野さんの対応に対する賛否が交錯しています。彼女の女優としての今後の活動に注目が集まる中、ファンや関係者の間では複雑な心境が広がっています。