女優の永野芽郁が、TBSの打ち上げパーティーでの発言が波紋を呼んでいる。5月14日夜、約100名の出演者とスタッフが集まったこの場で、永野は自身の不倫疑惑報道から約3週間後の心境を語った。写真や動画の撮影が禁止されている中、彼女は報道という立場から報道される側になることへの驚きを笑いを交えて説明した。
永野は、ドラマ『安倍シエンジル』で共演したキャスター役を演じたことを振り返り、「報道する側の人たちがどれだけの信念を持ってやっているかを理解しました」と述べた。さらに、何があってもファイティングポーズを取り続ける覚悟を語り、会場の笑いを誘う一幕もあった。しかし、その発言は多くの関係者から疑問の声を呼び起こしている。
彼女のスピーチの中で、「私はお芝居が大好きです」と語り、女優としての情熱を強調したものの、周囲からは「重大な問題を理解していない」などの批判が相次いでいる。特に、共演者やスタッフがこの発言に対してどう感じたかに関心が集まっており、「周囲に迷惑をかけておいて、このような発言ができるのか」といった声が上がっている。
打ち上げの席での言動が、今後の彼女の活動にどのような影響を及ぼすのか、業界内外から注目が集まっている。永野芽郁の発言は、女優としての地位を脅かす可能性がある中で、果たして彼女自身のメンタルがどのように影響するのか、引き続き報道されることになるだろう。