永野芽郁主演の映画『かくかくしかじか』が、公開初日から大失敗を喫したとの衝撃的な報告が入った。新宿ピカデリーでの上映が行われた5月17日18時45分の回、観客の涙を誘うこともなく、なんと劇場はガラガラの状態だったという。

ネット掲示板では、映画に対する厳しい声が相次いでいる。観客の中には「この映画を見るくらいなら別の作品を観る」との意見や、原作漫画の人気も薄いとの指摘が飛び交っている。また、主演の永野の不倫疑惑が影響を与えているとの声もあり、観客動員数に暗い影を落としている。

一部のユーザーは、映画が公開される前から「跳ねる要素がない」と冷ややかに評し、主演の力に頼るしかない状況を嘆いている。さらに、舞台挨拶を行ったにもかかわらず、観客が集まらなかったことに驚きを隠せない様子だ。映画が話題になるための要素すら欠如しているという。

一方で、原作の東村明子に対する疑問も浮上しており、「なぜこの漫画が映画化されたのか」との声が上がるなど、作品の選定自体に疑問を持つ人々も少なくない。果たして、映画『かくかくしかじか』は今後、どのような道を歩むのか。観客の反応が気になるところである。