【ナポリの窯新社長のパワハラ】を滝沢ガレソが暴露 新社長「戦時中は法律を守らなくてもいい!労基署なんて全然怖くないし」 闇カジノに手を出し、子会社を潰した疑惑まで

ナポリの窯新社長、宮下高弘氏によるパワハラ問題が大きな波紋を呼んでいる。従業員の権利を無視し、労働基準法を軽視する発言が録音され、SNS上で拡散された。特に「戦時中は法律を守る必要がない」との発言は衝撃を与え、多くの批判を浴びている。

ナポリの窯は、全国に181店舗を展開し、約1000人の従業員を抱える大手デリバリーピザチェーンである。しかし、昨年11月に創業者が亡くなった後、長男の宮下高弘氏が社長に就任したことが、問題の発端となった。彼は、創業者が遺言で経営権を別の実業家に委ねる意向を示していたことを知りながら、社長職を強引に引き継いだという。

社内では、リストラが進行中であり、従業員は恐怖政治の中で働かざるを得ない状況が続いている。高弘氏は、従業員に対して「人が減っても構わない」と発言し、マネージャー職の廃止を一方的に決定した。このような状況に対し、従業員の一部は心が折れ、退職を余儀なくされている。

さらに、高弘氏には闇カジノへの関与や、子会社を潰した疑惑も浮上している。これにより、彼の経営能力や倫理観が問われる事態となっている。告発者は、従業員を守るためにこの問題を公にしたと語っており、法的手続きを通じて高弘氏の解任を目指す動きが進行中である。

この問題は、ナポリの窯の経営だけでなく、労働環境全体に対する警鐘ともなり得る。従業員の権利を守るためには、迅速かつ適切な対応が求められている。