元フジテレビ女子アナウンサーの長野智子が衝撃の告発を行い、メディア界に激震が走っています。16日、文化放送の「長野智子アップデート」に出演した長野は、フジテレビの現状に対して怒りをあらわにし、特にセクハラの実態について赤裸々に語りました。80年代に在籍していた彼女は、当時のフジテレビがどのような環境であったのかを語り、セクハラを受けることが日常的だったと証言。吉本興業の芸人による下半身露出のエピソードまで披露しました。
長野は、フジテレビの女子アナウンサーたちが、今もなおセクハラ被害を受けている可能性が高いと警鐘を鳴らしました。彼女の発言は、同局内の文化や慣行に対する厳しい批判を含んでおり、視聴者や関係者からの注目を集めています。「女子アナは昔から我慢していただけで、喜んでやっていた人は少ないのではないか」とも述べ、業界の構造的な問題に切り込んでいます。
この告発が波紋を呼び、さらなる証言が相次ぐ可能性が高まっています。フジテレビの社長が記者会見を開く予定であり、今後の展開に注目が集まります。長野の勇気ある告発は、メディア業界の裏側に光を当てる重要な一歩となるでしょう。セクハラ問題が表面化する中、今後どのような真実が明らかになるのか、目が離せません。